蔵書詳細

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タイトル 悲しい米 豊かな米
著者 浦城晋一
出版社 日本経済評論社
地域 新潟県
ジャンル 米を食べる文化
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要約・概要

●昭和の年代は有為転変、動乱と激変の時代でありました。恐慌——戦争——復興——成長の軌跡をた どり、現在、あらゆる社会事象が大きく変貌したことは周知のとおりです。 ●食生活の分野では、能率化と国際化が二大潮流となって「食の企業化」を導き、生産・加工・流 通・消費部門における一連の「食の社会化」は、今日の飽食現象をみるに至りました。 ●本シリーズは、各テーマを米・魚・野菜等のモノ別にとりあげ、「食卓の昭和史」を総括編とし、 昭和社会の激動を背景に「食卓」からみた〈食〉の轍の跡を実証的に追求しようとするものです。敗 戦後の一〇余年は粗食時代の残滓とみなし、食料の安定供給の見通しが立った昭和三一年時点を、 昭和前後期の分水嶺としています。 ●昭和前期のどん底の食生活を振り返ると、〈食〉の様変わりは、昭和の明暗を鮮明に浮き彫りに しています。いまや、食料が「量」の問題だったことを知る人々は少数派になってしまいました。 この激変した(食)をもう一度見直し、次の世代への糧となることを願うものです。

ISBN 4-8188-0113-5
保管場所 本間文庫